838 本当にあった怖い名無し :04/08/22 16:40 ID:h8Qa8uBk

マタギのじいちゃんは、山には物の怪がいるといっていた。
誰も入らないような山の奥に行って、狩のために離れ離れになると、
急に何かの気配を感じるんだって。十五のころから五十年間山にこもって、
一度だけその鳴き声を聞いたことがあるそうだよ。
急に日が翳って山の中でもそれと分かるくらいに薄暗くなったときにそれは現れる。
じいちゃんはその鳴き声から「マオー鳥」って名づけてるけど、それが本当に鳥な
のかはわからない。今までこえしかきいたことないらしいから.





862 本当にあった怖い名無し :04/08/22 23:45 ID:B0eGoPx+

自分は霊感は全く無い方だし、オカルトな事も体験してない
たいした話ではないし、怖い話ではないけどマターリ聞いてくれ

日本全国にある神社って、その神社それぞれに雰囲気というか気みたいなのがあるように感じる
住宅地のど真ん中で厳粛な感じのする神社もあれば
木々の木漏れ日がマターリした雰囲気を醸し出す神社もある
街を高台から見守るような神社もあれば、高台から寂しそうな感じで街を眺める神社もある
それぞれの神様の個性っていうのか、そんな感じなものがあるように思える

で、親戚の家がその村の古くからの頭みたいな家で、山と神社を持っていたり刀があったりする
それなりに傾斜のある山で海岸に沿ったところなんだけど、幼稚園に通っていたころから良く遊びに行っていた。
よく神社まで散歩したり探検したりしてた。


863 899 :04/08/22 23:57 ID:B0eGoPx+

元々崩れやすい脆い地層の土地で裏山の断崖絶壁が昔から良く崩れていたらしい
(しかし、その神社の下のほうにある親戚の家は殆ど被害を受けなかったらしい)

で、消防3年目の頃かな、県の砂防事業で急に砂防ダムを作る事になった。
森だった部分を切り開いて道を作ったりして神社の後ろにダムを作っていた。
その建設用道路が社屋の目の前で神社の参道をブチ抜いて横切るように作られた。
参道の横の森も切り開かれて、秘密の場所だった団栗や椎の木が切り倒された
(消防のころはデカイドングリを大量に仕入れることが一種のステータスでした)

そのあとだったかな、急に神社の参道を通るのが怖くなった。
下から上ると「参道>鳥居>参道>階段>建設用道路が交差>神社」って感じなのだけど
一番下の参道を歩き始めると突然風が強くなりまわりの木々が揺れ始めて
参道を何かが轟々と海の方まで駆け下りている感じで、怖かったです。
あまりに怖くて鳥居は通らずに横道に逃げ込みました。
鳥居から神社に至る道も以前は優しい感じがする道でしたが、両側の木々が明らかに怒っているように感じました。


864 899 :04/08/23 00:03 ID:2ynXrNE8

最近は落ち着いてきてるようで、参道も以前のような感覚に戻りました。
ダム建設用の道路もすっかり馴染んでいます。

それが子供ながらに感じた自然への畏怖みたいものでした。

今年も椎の実が取れる季節になったら神社へ散歩に出かけて椎の実を拾って炒って食べたいと思います。


873 濃い味@天然カテキン400mg :04/08/23 02:41 ID:h31AZrRc

 去年の夏のことです。

 私はある町の盆踊りに参加するために岐阜に行きました。くたくたになるまで踊り、祭りが終わって帰る頃にはあたりは真っ暗でした。
その町は山の中にあるので、帰る際にも電灯一つない真っ暗な山道を越えてゆかねばなりません。私と同じ方面から来た観光客は
他にはおらず、私は一人単車で山中を駆っていました。

 山道も半ばに達したところです。曲がりくねった道も一段落して直線道路がしばらく続く箇所に差し掛かり、私は少し気を緩めて走って
いました。そのとき、向かいから白い乗用車が対向車線を走ってきました。その車はそのまま私の単車の真横を通り過ぎて行きましたが、
次の瞬間急ブレーキを踏む音がしました。私は何事かと思ってすぐミラーを覗きましたが、ミラーには私が走ってきた真っ暗な山道が
まっすぐ映っているだけです。ぎょっとして振り返っても、たった今通り過ぎたはずの車の姿はおろかテールランプも見えません。
 私は全身の毛が逆立つような恐怖を感じ、猛スピードでその場から離れました。何かに後ろから追われているような気分で必死で
アクセルを回し続けました。

 山道を降りた所に24時間のガススタンドがあったので転がり込んで店員に一部始終を話したところ、「ここでは時々そういうことがありますよ」とのことでした。


875 本当にあった怖い名無し :04/08/23 03:08 ID:C4vJh7lM

深夜の某峠でのお話。

愛車アルトで山道をゆっくりと走っていたら、
後ろからあおってくる車がきた。

当然アルトでは勝負にならないので、
パスさせようとしたんだが、
追い越そうとせずひたすらあおってくる。

怖いのだが、車を止めるのは危険と判断し、
ひたすらあおられながら走る。

しばらく走ったら、突然後ろの車がいなくなった。
どっかの側道に入ったのだろうとそのときは思った。

後日その峠を昼に走ったのだが、側道などはなかった。
そのかわり、ガードレールが大きく壊れている場所があった。

正直、怖くて夜にその峠を走ることができません。


876 濃い味@天然カテキン400mg :04/08/23 03:09 ID:h31AZrRc

単車で富山に旅行したときのことです。

私は山の中の小さな村にある民宿に泊まりました。疲れていたので夜の9時ごろ
にはもう布団に入って寝てしまいました。ぐっすりと寝ていたのですが、やがて
カーテンごしに日の光が差し込んできたので、「もう朝か」と思ってのびをして
起き上がるとカーテンをさっと開けました。

すると外は真っ暗でした。あわててテレビの上にあった時計を見るとまだ夜中の
3時でした。私は仰天してカーテンを閉めると、布団に飛び込んで頭から毛布を
被って怯えながら本当の朝を待ち続けていました。


885 本当にあった怖い名無し :04/08/23 16:53 ID:keCw4mhb

おばあちゃんから聞いた話です
おばあちゃんが18の頃、友達4人でとある森に行ったそうです。
その森は「忘れ物の森」と呼ばれていて、行った人は必ず何かを忘れてしまうといわれていました。
おばあちゃんたちはしばらく森を探索しました。「誰かが財布でも置き忘れてるかも」
リーダー的存在のB男さんそんな冗談を言ったので、おばあちゃんも「しょうがない、つきあってやるか」
と思ったそうです。しかし、歩いているうちにおばあちゃんは一人ではぐれてしまいました。
しょうがないので、来た道を戻って森の入り口で皆を待ったそうです。しかし、
しばらく待っても誰も戻ってきません。暗くなってからようやくC男さんが戻ってきました。しかし、C男
さんは「Y実を忘れてきてしまったんだ。」とか意味不明の事を口走り、家に戻って猟銃を持ってくると、
そのまま森に入って出てきませんでした。おばあちゃんが家に帰って両親にこの事を言うと両親は顔色を変え、
「黙ってなさい、この事は。」と言い、訳を聞いても教えてくれなかったそうです。
3人の友達は誰も戻ってこなかったそうです。後におばあちゃんが病床についた母(おばあちゃんの)
に聞くと「お前は友達をあの森に忘れたから戻ってこれた」といわれたそうです。






898 どんぐり茶 ◆DCEejEYaj2 :04/08/24 11:26 ID:z3zBYuBX

知り合いの女性がまだ小さい頃、山の神社の境内でよく遊んだそうだ。
ある日、女の子8人で長縄跳びに興じた。
い~~ち、に~~い、さ~~ん・・・

彼女はふと妙なことに気づいた。
じゅ~~に・・・自分が飛ぶ。そして列の後ろに回り、また飛ぶ。じゅ~~く・・・
(あれ?) 
に~~じゅろく・・・    ・・・さ~~んじゅさん・・・   ・・・よ~~んじゅ! 

気が散ってしまった彼女は、うっかり縄をひっかけてしまった。

彼女曰く、よくある事だった、という。



899 どんぐり茶 ◆DCEejEYaj2 :04/08/24 11:27 ID:z3zBYuBX

その女性の話

学校でキューピッドさんがはやった時期があった。
彼女の友人はそういうのが得意で、必ず呼べるといばっていた。

ある日、友人と境内でキューピッドさんを始めたが、まったく動かない。
友人は突然激しく怒り出した。
「何かが邪魔してる!」
そう言うと、ぷいっと帰ってしまった。

その場に取り残された彼女はあっけにとられた。

友人はその後も上手なキューピッド使いとしてみんなに持てはやされたが、
性格がだんだんおかしくなり、自殺未遂を起こすとそのまま学校に来なくなってしまったという。