610 ヘタレハンター ◆aoV/Y6e0aY :04/09/08 16:30 ID:J29Qk3ej

夏風邪でダウンです。マムシ酒40年もので対処中。皆さんも気をつけて。

親父の体験です。
山中で、渉猟中猿の群れに遭遇。(猿は今は禁猟です)
群れの移動を見ていた親父、ふと木の根元にいる猿に目を留めた。
親父に向かって拝んでいるんですと。おばあさんが拝む姿がダブったとか。
それをみた時、思い出したそうで。『あぁ あのおじさん、こういう猿を
撃ったから呪い殺されたんだろうか・・・』
昭和15年ころらしいですが・・・近所の人が撃った猿でそういう仕草を
していたのがいたんだそうです。そのおじさん、それから数日して山中で
変死体で見つかり大騒ぎ。外傷は何も無く、拝む姿で事切れていたそうです。

うちの親父には、猟のタブーいくつか教わりましたが。
猿と鹿は撃つな!<一番最初に教わりました。
猿の有害駆除がでたと聞くたび、仕事理由にサボる私です。





639 本当にあった怖い名無し :04/09/08 21:26 ID:ffs4IC0W

いきつけの沢に山女釣りに行った時のこと
足音を殺して2mほどの岩の後ろまで近ずき、渓流の様子を伺った
すると、腐敗臭がしているのに気ずき、鼻を鳴らしながら辺りを見渡したが、臭いの素は見当たらない
山で腐敗臭がしていると首吊り死体があるという話をおもいだしびびっていたが、そこは釣りキチ釣り続行
岩に手を付き仕掛けを投入しょうとすると岩が柔らかい
うわーっと後ろに飛びのき岩をよく見ると死んだ鹿でした
かなりびびったのを憶えてますそんだけですすんません



646 本当にあった怖い名無し :04/09/08 23:09 ID:klJKBPhR

カモシカはたしか天然記念物だったと思うのだが、遊びでよく行く山にはうじゃうじゃいる。
正直家の飼い猫の次によく見る動物がカモシカなほどだ。
で、ある冬の日にいつもの山に行くと射殺されたと思しきカモシカの死体が沢の中にあった。
有害駆除だろうか密猟だろうか。皮は剥がれていなかった。
カモシカの肉ってうまいのかな?

ちなみにその数年後にすぐその近くで友人が排ガス自殺死体を発見したのは全く関係ない話だ。


667 聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/09/10 00:17 ID:7Ir30z0k

村役場の女性職員に聞いた話。

村の女性数名で、山の麓にある小さな墓地の草を刈ることになった。
普段はほとんど訪れる者もなく、鬱蒼と生えた夏草が人の背丈ほどに伸びている。
中腰になって手鎌で草を払っていると、耳元で子供の笑い声が聞こえた。
ぐるりと見回しても、白い墓石が目に付くばかりで子供の姿など何処にもない。

作業が終わり、簡易水道で手を洗っていると友人が声を掛けてきた。
「背中が葉っぱだらけだよ、取ってあげる」
友人は大きな葉をむしり取ると、それを裏返し、
「こういう『ひっつき虫』みたいなのって、大抵裏に棘なんかがあって──」
そのまま黙り込んでしまった。心なしか顔色が青い。
「どうしたの──」
友人の掌を覗き込んで思わず息を呑んだ。
慌てて背中から葉を引きはがす。

背中に貼り付いていた葉の裏側には、一様に白く色の抜けたような模様があった。
形も大きさも、小さな子供の手そっくりの模様が。


668 聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/09/10 00:17 ID:7Ir30z0k

区長の息子に聞いた話。

嵐の翌朝、水道施設の様子を見に渓流を登っていた。
いたるところに、昨夜の濁流に押し流された岩や流木がゴロゴロしている。
と、上流から家ほどもある大岩が ゴロン ゴロン と転がってきた。
人が歩く程のスピードで、ゆっくりと進んでくる。
やがて、大きな淵のほとりまでくると、大岩は一旦止まった。
しばらくの間、グラリ…グラリ…と揺れていたかと思うと、ゴロリ転がって水面へ。
あとは、老人が熱い湯に浸かるように、ゆっくりと沈んでいった。


669 聞いた話 ◆UeDAeOEQ0o :04/09/10 00:18 ID:7Ir30z0k

消防団のOBに聞いた話。

行方不明者の捜索のため消防団と警察で山狩りを行うことになった。
二人一組で無線を携帯して山に入る。
30分後、本部に行方不明者の遺体を見つけたという連絡が入った。
あまりの早さにいぶかしみながらも、十名余りが現場に向かった。

狭い山道をしばらく登ると、連絡を入れた団員が立っていた。
遺体は崖の下だと言う。
「崖の下からだと無線が届かなかったんで、俺だけここまで登って来たんです」
もう一人は遺体の側で待っているらしい。
「あいつ、山狩りが始まった途端、真直ぐ此所へ来て遺体を見つけたんですよ」
しかし、崖下には遺体の他には誰も居なかった。
しばらく現場周辺を探したが見つからない。

奇妙なことに、件の団員にパートナーの名を聞いても思い出せないと言う。
それどころか、顔も憶えていないらしい。
分団の顔見知り同士でペアを組んでいるので、そんな事はあり得ないはずだった。
「ペアを組んだ時や山に入った時も、全然違和感なかったんですけどね…」
よくよく調べてみると、山狩りに参加した全員が、彼の顔を思い出せない事が分かった。

彼らを遺体の側に導いたのは誰だったのだろう?


680 別れさせ屋 :04/09/10 16:08:52 ID:lVxyrOnE

大学時代、同じ山岳部に所属していた先輩後輩の間柄であった、男二人の会話。
先輩「いまだから言うけれども、お前がうちの妹と結婚するもんだと思っていたよ。
   うちに遊びに来てくれたときになんて、けっこういい雰囲気だったのにな。」
後輩「いやー、ちょうど会社のほうでV支社に行かないか、って話があって。」
先輩「それにしてももっとこまめに連絡とかよこせばよかったのに。そんなことだから
   Fのヤツ(おなじ山岳部にいた、後輩と同期の人)なんかにとられちまうんだよ。
   正直なところ、俺はお前のほうが妹にあうと思っていたのになー。
   妹もお前のこと結構気に入ってたんだぜ?」
後輩「そうですか・・・・。」

そこで後輩はこんな話をぽつぽつと語り始めた。


681 別れさせ屋 :04/09/10 16:10:12 ID:lVxyrOnE

後輩は卒業して会社員になってから、K山に一人で登山に行ったことがある。
今まで仲間と何度も来たことのある山なのに、なぜか道を間違え
迷ってしまったらしい。
心細い気分で尾根伝いにあるいていると
ガスが出始めたらしい。
「まいったな・・・」と思っていると
むこうのほうから誰かが来る気配がした。
「良かった、道を聞こう。」と思い、呼びかけてみると
姿を現したのは、白い着物を着た少女だった。
右手に杖を持ち、こちらを睨みながら近づいてくる。
この世のものではない、後輩はそう感じとった。
少女は低い小さな声で
「なんじをかえすわけにはゆかぬ。」
と言った。
ものすごい威圧感があり、後輩はその場にへたりこんでしまった。
少女は後輩のまわりをぐるぐるまわり
もう一度
「なんじをかえずわけにはゆかぬ。」
と言った。


682 別れさせ屋 :04/09/10 16:11:55 ID:lVxyrOnE

後輩はわけがわからないまま
もうひたすら
「ごめんなさい、ゆるしてください。ごめんなさい、ごめんなさい。」
と繰り返したらしい。
すると少女は後輩の後ろでぴたりと止まり
そのまま何もいわなくなったが
もうその気配がただただ恐ろしく
生きた心地がしなかったらしい。
どれくらい時間が経っただろうか、目の前にチャリン、と何かが投げられた。
後輩が持っていた、家のカギにつけていたキーホルダーだった。
それは後輩が周囲に内緒でつきあっていた、先輩の妹と一緒に旅行に行った先で
記念におそろいで買ったものだった。
なんでこんなものを・・・と思い顔をあげると
もう目の前にはあの少女が立っており
恐ろしい顔をして
「たちきれ」
と言った。
その瞬間、後輩はそれまであんなに好きだった先輩の妹とは別れなくてはいけないと
直感的に思ったらしい。
後輩が必死になって頷くと、背中にドン、という衝撃があり
そのまま気を失ってしまった。
気がつくと見覚えのあるあたりで倒れており
何時間もさまよったはずなのに、時間もたいして経っていなかった。
どこか異世界に迷い込んでしまったようだ、後輩はそう思った。
その頃ちょうど会社でV支社に行く話がでていたので、
後輩は大急ぎでそれをうけ、日本を離れることにした。
彼女から会社経由で何度も連絡があったが、返事はしなかった。
しばらくしてから、風の噂でFが彼女と結婚したことを知った。
Fとは彼女をめぐってライバルだったことがある。
Fはまじめでいいやつだ。幸せになってくれればそれでいいと思った。


683 別れさせ屋 :04/09/10 16:14:26 ID:lVxyrOnE

先輩「お前ら・・・つきあっていたのか。」
後輩は黙って頷いた。
「それにしても、そんな夢みたいな話をそのまま信じて、わかれちまうなんて・・・。」
先輩があきれたように言うと、後輩は首を振った。
「夢なんかじゃないです。」
そういうと着ていたポロシャツをめくり、背中をそちらに向けた。
「おい・・・。」
そこには棒でついたような、黒々とした痣ができていた。
「あのあと気がついたら、こんなものができていたんです。あの少女に
突かれたときに出来たんですよ、きっと。もう十年以上経つのに消えないんですよ。それに、」
後輩は少し笑うと後を続けた。
「先輩がさっき見せてくれた、小学生になった姪御さんの写真、
あれを見て驚きました。僕があのとき山の中で会ったのは確かにこの子なんですよ。」


私の叔父と、その後輩の話です。
つまり私は生まれる前、山で自分の父親のライバルとなる人間と
母親との間を裂いたことがあるらしいです。覚えはないんですが。

駄文失礼しました。


686 モチモチノキ :04/09/10 17:23:55 ID:yVVBkEOp

北関東の山中の温泉宿に泊まったときのことです
夜トイレに行きました
ふと窓の外を見ると、杉の木のてっぺんの方に人がいました。
その人はいきなり両手を広げると、フワリと飛んでいってしまいました。
なぜか恐怖心はなくバカバカしくて笑ってしまいました。
ほうほにでも化かされたんかな