819 あなたのうしろに名無しさんが… :04/09/14 13:17:44 ID:kBTDad42

森の仲間たちというか…

子供のころ、二足歩行で歩く
野うさぎに出くわしたことがある…
小学校に上がる前の記憶なんだが、
そのころは家の目の前に広がる丘陵地帯が遊び場所。
得意技は獣道探しw である日、
ウサギノうんこがぽろぽろ落ちている場所を発見! 
すわ、うさぎの通り道発見と、付近をうろうろしていたら、
少し離れたところをソローリソローリと
二足歩行する野うさぎが…あの愛玩用よりも長い手足で
キョロキョロあたりを見渡しながら…
その頃『ピーターラビット』など
読んだことのないヘチャムクレのお子様だったので
うさぎも人が見ていないと、二本足で歩くんだなと納得した私。
あれ以来そんな野うさぎには、再び会う機会はありませんでした。
トトロ遭遇チャンスぐらいのラッキーだと思っています。






845 本当にあった怖い名無し :04/09/17 03:44:32 ID:ugD/Mvt9

山の怖い話きぼん
こわくないが体験談をひとつ
深夜、雄別に着く直前に道路脇をリュックにライト付きヘルメットを装備した男の人がとぼとぼ歩いてた。少し行くとまた一人。計三人見た。
昔炭鉱の事故で亡くなった人かな。父が炭鉱勤めなので服装を見てそう思いました。山の中だし深夜なので生きた人がいるほうがこわいけど


854 本当にあった怖い名無し :04/09/17 23:52:02 ID:Fjd7PkP1

漫画家のうぐいす姉妹は広島在住。中国山地と思われる山村に嫁いだ友人の話を
漫画にしてた。店が農協くらいしかなく、隣家がものすごく遠いようなものすごい山奥なんだが。

杖が必要なよぼよぼの老婆が知的障害がある60くらいの娘と二人で住んでる。
おばあさんが行方不明になり、別居してるおばあさんの息子がその障害がある姉に
問い詰めると「誰にも言うな」と言って母である老婆が出て行った事を告げる。
うぐいす姉妹の友人は近所の中学生に家庭教師をしているのだが、その生徒はおばあさんが
山奥に歩いていっている夢を見たことを告げる。
しばらくしておばあさん腐乱死体で発見。老婆の足で歩ける距離ではない場所だったらしい。
発見したお寺の奥さんは、そのとき足を挫き、「(死んだ)ばあさんに杖を譲ってもらったんだ」と
近所で噂になる。



863 本当にあった怖い名無し :04/09/18 07:42:24 ID:J/bhZvAW

吊り橋の羽目板が抜けた時は正直もう駄目かと思ったよ。
ふと、前を見ると。。身の丈、50cmくらいの親父がこっちへ来いと
手招きしてた。
30分ばかり気を失っていたようで別のハイカーに助けられた

その人の言う事には、吊り橋が風もないのにグラグラ揺れていて
赤い人魂が乱舞していたそうだ・・・

俺は九死に一生を得た。
もう、20年前の話です。


896 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/09/21 00:19:32 ID:MH9am1GN

知り合いの話。

彼の村は山に少し入った所にあるが、明治になってから急に発展した。
時の村長が有能だったらしく、様々な改革をしたという。
その時期に村祭りも規模が大きくなったと伝えられている。

ある夏の日、村と里の間を運行しているボンネットバスが、谷へ落ちた。
残念ながら乗り合わせた人たちは、誰一人として助からなかった。
運の悪いことに、村長も助役と一緒にそのバスに乗っていた。

バスを引き上げに行った村人たちは、悲しみに暮れながらも首を傾げた。
村長と助役の死体だけが、どうしても見つからないのだ。
身代わりという訳ではないだろうが、大きな鼬の死体が二頭、潰れたバスの中から
出てきた。

この文明開化のご時世に、まさか鼬が人に化けるような馬鹿げた話もあるまいし。

結局、死体が見つからないままに、二人は埋葬された。
二人とも天涯孤独の身だったそうで、同じ墓所に葬られた。
人望が厚かったためだろう。墓は大層立派な物だったと言われる。
誰が拵えたのかその墓の隅には、二匹の鼬を慰める碑もひっそりと造られていた。

その墓のあった墓地は開発が進み、現在は団地となっている。
墓は移転された筈なのだが、彼はその場所を知らない。



897 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/09/21 00:21:54 ID:MH9am1GN

知り合いの話。

学生時代、仲間数人でキャンプしていた時のこと。
焚き火を囲んで雑談をしていたのだが、背後に下ろした手が何かをつかんだ。
顔の前に持ってくると、かさかさに乾いていて軽い物だった。
しばらく悩んでいるうち、正体が判明した。何かの動物の乾燥した糞だった。

仲間らに笑われて悔しくなった彼は、腹立たしげにそれを火の中へ放り込んだ。
途端、焚き火から白い煙が、すうっと夜空に向かって立ち昇った。
暗い天に向かい、白線を引く。
まるで細く白い柱が、闇の中へ伸びていくようだった。

博学な者が一人居て、ポツンと独り言のように教えてくれた。
乾いた狼の糞を燃やすと、白い煙が出るのだと。
「狼煙」(のろし)と書くのは、そのためなのだそうだ。

皆、無口になり、暗い空に溶け込む煙を見上げた。
しばらくすると煙は出なくなり、いつもの夜空が戻ってきた。
不思議で、どことなく寂しい光景だったそうだ。



898 雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :04/09/21 00:24:06 ID:MH9am1GN

友人の話。

夏休みを利用して、近くの山へ沢遊びに行ったという。
渓流にかかった吊り橋を渡っていると、先に渡った子供が何やら騒ぎ始めた。
橋の出口で困惑しているようだ。
どうした?と駆けよると、山には場違いな物を指し示す。

赤いハイヒールが一組。
吊り橋の横にポツンと、綺麗に揃えて置かれていた。

慌てて付近を探してみたが、他には何も見つからなかった。
誰かの悪戯だと思うけど、気味が悪いよな。彼はそう言っている。