オオサンショウウオ (大山椒魚、Andrias japonicus) は、有尾目オオサンショウウオオオサンショウウオ属に分類される有尾類である。別名ハンザキ。 日本列島南西部(岐阜県以西の本州、四国、九州の一部)における固有種である。和歌山県の個体群は過去に人為移入された個体に由来していると考え
15キロバイト (1,804 語) - 2019年7月14日 (日) 11:42



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1 しじみ ★ :2019/09/22(日) 10:06:52.15 ID:dpaKDvi89.net

■絶滅寸前、さかんな養殖や放流が逆効果、中国

世界最大の両生類は何か。答えはすでに出ていると思われていたのだが、どうもそうではなかったようだ。このほど、ある科学者のチームが新たな回答を提示した。

 大まかに言うなら、世界最大は中国のオオサンショウウオであることに変わりはない。体長1.5メートルまで成長し、体重はゆうに45キロを超える。ほんの数十年前まで、中国南部や中北部、そして東部に至るまで、各地で容易に見つけることができた。

 これほど広いエリアに、山地に隔てられ、何本もの川に分かれて生息しているというのに、これまでチュウゴクオオサンショウウオは1種(学名:Andrias davidi*)しかいないと考えられてきた。

 だが、最近の研究で博物館に保存されていた標本を分析したところ、1種どころか少なくとも3種は存在することが明らかになった。そのなかで最大と思われる種は、新たにAndrias sligoiと学名が付けられ、9月17日付けで学術誌「Ecology and Evolution」に発表された。

「今の時代、世界最大の両生類を特定するのにここまでかかるとは思っていませんでした」。ロンドン動物学会の保全科学者で論文筆頭著者のサミュエル・ターベイ氏は言う。

 チュウゴクオオサンショウウオは現在、危機的状況にある。Andrias davidi*はすでに近絶滅種(critically endangered)に指定され、野生では絶滅の一歩手前にまで追い込まれている。新たに特定された2種の場合、より深刻であることは間違いないと、ターベイ氏はみている。適切な種の分類により、効果的に保護計画が立てられるようになることが期待される。

■さかんな養殖、放流が逆効果

 数が減っている主な原因は生息地の消失や密猟だが、実は手広く養殖されていることもチュウゴクオオサンショウウオの脅威になっている。中国全土の養殖場で多数が養殖されており、そのほとんどはAndrias davidi*とみられる。

 Andrias davidi*の原産地である中国中央部では数十年前にオオサンショウウオの養殖が始まり、以来、養殖は全国に広がった。現在、オオサンショウウオの肉は高級食材として高値で取引されている。

 養殖業者は、これまで多くのオオサンショウウオを川に放流してきた。種を助けるため良かれと思ってやっていたのだが、これが逆効果だった恐れがある。生物は、同じ種でも生息域によって遺伝的な違いがあるため、その土地に元々いなかった個体を導入すると、病気を広げたり、争いや交雑が起こってしまう。

「本来その場所にいるべきでない生物がそこに置かれてしまうのです」

ターベイ氏のチームは、2013年から2016年にかけて野生のチュウゴクオオサンショウウオを探して歩いたが、発見できたのはわずか4カ所だけ。しかも見つかった個体の全てが養殖場から放流されたもののようだった。遺伝子を調べてみたところ、その水域のDNAと一致しなかったのだ。

「そのことに気付いた時にはあぜんとしてしまいました。そこまで状況が悪くなっているとは、誰も思っていなかったんです」と、ターベイ氏は振り返る。この調査結果は、2018年5月の学術誌「Current Biology」に掲載されている。

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(出典 cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp)


ナショナルジオグラフィック日本版サイト
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/091900541/


【世界最大の両生類は中国の「新種」のオオサンショウウオ】の続きを読む